仕様
- フレーム:FIVESTAR
- ハンドル:日東_ランドナーバー
- ステム:日東_TECHNOMIC
- シフトレバー:シマノ_唐草600
- シートポスト:サカエ_LAPRADE_φ26.8
- サドル:ブルックス_プロフェッショナル
- クランク: シマノ_旧PX
- Fギア:48-38-28
- Rギア:サンツアー_α
- F&Rハブ:シマノ_ラージハブ
- ブレーキレバー: シマノ_旧600
- F&Rブレーキ:シマノ_旧600(カンチブレーキ)
- FD:シマノ_旧600
- RD:シマノ_旧600GT
- ペダル: 極東_PRO VIC Ⅱ
- マッドガード:本所_ NH50
- リム:ウカイ_26×1-3/8
- タイヤ:パナレーサー_650×35A
- その他:日東_キャンピー、ミツバ_左ダイナモ、LAPIZE_インフレーター
解説
1980年代後半長野市岡田町にあったサイクルショップ五明さんでキャンピング用にオーダーメイドしたバイク、キャンピング以外ではキャリアを付け替え、普段使いのランドナーとしても活躍した。当時五明さんのオリジナルバイクにはファイブスターというブランド名が冠されていた。購入当初から変速機やブレーキ周りのパーツが変わっている。野口やすお著「自転車漂流講座」をバイブルによく野宿によるサイクルキャンプに出かけていた。もちろん野口さんのように世界を駆け巡れる訳もなく、会社の休みを利用した精々一週間程度の国内キャンプばかりであった。今でこそバイクは大切に扱う私だが、まだ若かった当時は酷い扱いをしていた。バイク本体に興味があるわけでなく、野宿をしながら長距離を走破するという行為が好きだった訳だ。おかげでこのバイクには至る所に傷や凹みがあり、ブルックスの皮サドルなどはすでに破けてさえいる。しかしながら若き日を伴にしたこのバイクが最も愛着のあるバイクである。(04/2020)